数年前、9月の3連休に行ってきたマキノサニービーチでのキャンプ。
滋賀県のマキノといえば、綺麗な琵琶湖。海辺のような琵琶湖沿いでキャンプができるマキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場で、2泊してきた様子を写真21枚とともにレポートします。
『マキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場』に行くことにしたきっかけ
大学時代の3年間、滋賀県草津市に住んでいました。琵琶湖は学生の庭みたいなもので、原付を走らせて琵琶湖で涼んだり、癒やしに行ったりしたものです。
学生時代、夏になると近江舞子や和邇(わに)へ遊びに行っていましたが、マキノまで行けばもっと綺麗な琵琶湖で泳げるとの話がありました。
大学生からすると『マキノは遠くて高い!』というイメージで行ったことがなかった。30歳を超えて、綺麗なマキノビーチでキャンプができると知り、2泊する準備をして連休を使って行ってきました。
管理棟などの施設案内
入口はこちら。料金を支払ったり、レンタルできる受付があります。
京都からだと1号線も161号線も混雑するので、朝早く出ないと渋滞にあったら1〜2時間余計に時間がかかっていまいます。この日も連休のため、渋滞して到着が遅れました。
滋賀県は大きな琵琶湖が真ん中にあるので、メインとなる通りは混雑するのが難点ですね。
湖のテラス、琵琶湖を一望できる展望台あり、カヌーの発着場だそうです。
敷地内を出て散歩していると、カヌーレンタルのお店もあり。営業しているのか不明。この日はお休みだったのでしょうか。
敷地内に喫茶・売店あり。休憩にソフトクリームも食べられます。
琵琶湖を眺めながらアウトドア『琵琶湖ファミリーサイト』
テント&タープ設営 眼の前に琵琶湖が広がる
綺麗な琵琶湖が目の前に広がるビーチ沿いのキャンプ場。既に湖水浴を楽しんでいるお客さんがちらほら。
車を乗り付けて、さっそくテント設営。愛用のスノーピークのテント。
こんな感じで湖岸にたくさんのテントが並んでいます。テントを出たらすぐに琵琶湖。いつでも砂浜と琵琶湖で遊べるのがイイですね。
タープ、テーブル、チェアーの設置も完了。くつろぎ空間ができました。
自分の庭のように、琵琶湖岸で遊べるキャンプ場、空・山・湖のコラボ。
夕食 バーベキュー&スモークチーズ
まずはスモーカーでスモークチーズ作り。お酒のあてができあがりました。
定番のバーベキューでは、金沢に住んでいる兄家族に買ってきてもらったあさりも焼く。今回は焼き肉ではなく、焼き鳥メインのバーベキュー。
沈みゆく綺麗な夕焼けを眺めながらまったりと。
キャンプの夜の醍醐味は焚き火。焚き火台に薪を入れてキャンプファイア。
ゆったり空間で焚き火を眺めながら語り合い、夜が更けていきました。
昼食 ご飯と豚汁
朝はパンなど適当に、昼ご飯は炭を使わず薪を使って豚汁作り。
炭は火起こしに時間がかかり、火消しも大変なので、こんなときは薪が便利。
ハンゴウでご飯が炊けたら、豚汁との軽い昼ご飯をいただきました。
マキノピックランドでぶどう狩り
2泊のため、時間もあったので、なか日の昼食後にマキノピックランドでぶどう狩りへ。
大きなぶどうがたくさん実っていました。ぶどうを狩りながら、60分食べ放題。
家族連れ・学生など、たくさんの人で賑わっていました。
夕食 みんなで共同作業 カレーライス
子どもたちも含めたみんなで共同作業、カレー作り。ネギたっぷりのなめこ汁も。
にんじん、じゃがいも、たまねぎをむいたり、切ったり、準備した食材をお鍋に入れて煮込む。
みんなで作る料理もアウトドアならでは。簡単カレーライスであれば、子どもたちも料理づくりを楽しめます。
朝、目覚めると綺麗な朝日が登ってきました。時間を忘れて琵琶湖でゆっくり2泊もいいものです。
あっという間、癒やしの2泊3日でした。
滋賀・京都付近では、近場の海水浴といえば、琵琶湖の湖水浴。
中でもマキノは綺麗な湖面で有名。そんな琵琶湖沿いでキャンプができる『マキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場』。
7〜8月の海水浴シーズンはいっぱいになる前に早めの予約を。9〜10月頃など時期をずらすと、ちょっとした水遊びをしたり、波音を聞きながらくつろげます。
山を楽しむなら『マキノ高原』、湖を楽しむなら『マキノサニービーチ』、自然いっぱいのマキノは滋賀人・京都人にとって身近な大自然キャンプ場ですね。
マキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場のオススメポイント
- 夏の湖水浴はサイコー!水が綺麗な琵琶湖で泳げる
- 琵琶湖ファミリーサイトはテントの目の前に静かな琵琶湖が広がる
- 自然いっぱいの中、波音を聞きながらテントやバンガローで泊まれる
- 琵琶湖でカヌー遊びも可能
- オートキャンプ場なので、車の乗り入れ可能
- テントやタープなどレンタル品も充実
- 京都・大阪や北陸からでも2〜3時間程度でのアクセス
※161号線は混雑するので、連休などは時間に余裕をもって出発する必要あり