【まんパク2018】子連れ家族で大阪吹田の万博記念公園グルメイベントに混雑する駐車場を避けて行ってきた

大阪府吹田市にある万博記念公園にて、2013年に初開催、今年で6回目を迎えるという秋の巨大フードイベント『まんパク』。

10月 6日(土)~8日(月・祝)の3連休に開催され、台風が過ぎた8日の祝日に子供と一緒に家族で行ってきました。

10月13日(土)~15日(月)、翌週の 20日(土)~ 22 日(月)も開催されるということで、これから参加される方の参考になればと思い、3連休最終日に行ってきた様子を写真40枚と共にお届けします。

『日本最大級フードフェス まんパク』に行くことにしたきっかけ

台風が予想されていた3連休、関西地方からは台風がそれて、土日は自宅などで過ごし、月曜の祝日は天気が良さそうなので、公園に出かけようということになりました。

そこで、万博記念公園でフードイベントが開催されていることを知り、前売り券は売り切れているようですが、当日飛び入り参加することに決めました。

当日の駐車場混雑状況・会場までの道のり

電車内の広告

車で行く予定でネットで調べてみると、駐車場は混み合い、1時間ほど待つ可能性もあるとの事前情報だったので、万博記念公園の駐車場は避けて、茨木市の彩都西駅付近の駐車場に停めて、大阪モノレールで会場へ向かいました。

電車内の中吊り広告でもまんパクの宣伝、人気メニューを眺めながら盛り上がってきました。

太陽の塔

まんパクがスタートする10時前に万博記念公園駅に到着。

万博記念公園周辺、公園に入ってくる高速道路や一般道は比較的混み合っていましたが、電車内や駅から見える駐車場の様子はかなり空いていました。

お昼ごろでも駐車場に空きはあったようで、コールマンのアウトドアワゴンにサンシェードを積んでこればよかったと後悔。

モノレールで行くということで荷物になるものは持ってこず、10月なので暑いとは思っておらず、手ぶらで行ってしまいました。

駐車場入口は少々混むかもしれませんが、朝イチで10時までに万博記念公園の駐車場に着き、アウトドアワゴンとサンシェードを持参するのがオススメ!

10月でも日の当たる屋外は、汗をかくほど暑いです。

車で行く場合は、万博記念公園のサイトで、駐車場情報をチェックしておきましょう。

会場内の様子・行列具合

まんパク案内看板

まずは万博記念公園の利用料、大人250円、小中学生70円の料金を払って入場。朝イチなので、公園への入口はそれほど混んでいませんでした。

太陽の塔が見える入口を通ると、まんパクの大きな案内看板があり。東の広場まで迷いませんね。

入口・再入場口

東の広場まで到着すると、当日券、大人500円、中学生以下は無料で入場、再入場も可能。

前日の人気グルメランキング

会場マップの横に、前日の人気グルメランキングが掲示!行列になりそうなお店は事前にチェック。

巨大キャラクター

まんパクの公式キャラクター巨大な『ぽぅ』、さっそく記念撮影をしました。

10時過ぎは空いていましたが、あとで見に行くと、巨大な『ぽぅ』との記念撮影も行列になっていましたよ。

入口付近

出店

シートエリア

朝イチはさすがに空いてる。初参加だったのと、朝ごはんを遅めに食べたので、あまりお腹が空いていなくて勝手がわかっていなかった。

朝イチは比較的空いているので、事前に決めておいて、狙いのグルメをすぐに食べに行くべきでした。

本まぐろ解体ショー

まぐろの解体ショーは土曜だけのイベントのようです。この席は開放され、このあと皆、ココに座って買ってきたフードを食べていました。

朝の行列

太陽の塔をバックに、たくさんの出店が並んでいます。

キッズパーク

キッズエリアが充実、小学生まで、再入場可能なキッズパーク。

ふわふわ遊具

こちらはふわふわ遊具、大きな遊具ですね。1人40分の交代制、1回500円。

※こちらの遊具は出入り自由ではありません。

ふわふわ遊具

キャラ看板と写真

遊具の前では、『ぽぅ』の看板と記念撮影も。

キッズエリア

その他、キッズエリアには巨大絵本や体験教室などなど。

縁日

縁日も朝は空いてます。昼以降はたくさんの子どもたちでいっぱいに。

キッズパーク

子どもたちにどれで遊ぶか選ばせて、結局は出入り自由のキッズパークに。朝は空いていて、何度でも遊べる出入り自由なのが嬉しい。混んできたら入場制限がかかりましたね。

3歳以下のさらに小さい子供が遊べる遊具も別にありました。さすがの設備。

グルメ行列

子どもたちが遊んでいるうちに、出店には行列ができてきました。

エキスポシティ大観覧車

エキスポシティの大観覧車をバックに、たくさんの出店が立ち並び、家族連れ・カップル・中高生など人が増えてきて、大盛況!

大阪モノレール チキンラーメン

チキンラーメン仕様の大阪モノレールも見えます。

出店の様子・ランキング上位グルメ

会場内は、スイーツ・海鮮・チーズ・揚げもん・餃子・肉・ラーメンコーナーに分かれ、合計64店舗が出店。

その他、徳島の名産品が並ぶとくしまマルシェ、5店舗ものパン屋さんが並ぶ週替りパンマルシェがあります。

牛とろ丼

ランキング看板があるお店はさすがの行列。1位、十勝牛とろ丼。

ワンフーチン

2位、焼き小龍包のお店、ワンフーチン。

たらば蟹

3位、たらば蟹丸ごと一本焼き。大きな蟹が豪華!

らーめん

ラーメンでは一番人気!くそオヤジ最後のひとふり、あさりラーメン。珍しい名前と具材。

いちごけずり・メロン屋

デザートで人気の店は、札幌リトルジュースバーのいちごけずり、メロン屋しゅしゅのメロンまるごとクロームソーダ。

どっちもインスタ映えしそう。

海鮮丼

海鮮丼もおいしそう。ランキング12位、海鮮居酒屋 幸蔵の海鮮ちらし寿司。

お昼ご飯・ドリンク・デザート

もちもちポテト

結局、お昼ご飯に買ってきたのは、もちもちポテト。これも数十分並びました。

ナンとカレー・ビール4種

とろーりチーズナンとカレーセット、嫁がビール4種飲み比べセット。

時間をずらして食べようと思っていたのに、キッズパークで遊んでいたら、お昼ご飯が結局12時近くになって激混み。

フードは数十分並ぶ行列、ドリンクは比較的スムーズに買えました。

ハイドロフラスク

テントエリアでは、本格テントからサンシェードまで、家族連れがゆっくり過ごしていました。

アウトドアワゴンとサンシェードを持ってこなかったことを、ココで大きな後悔。

仕方なく、敷物もなく、乾いた地面に座ってお昼ご飯。

ハワイで買った水筒、ハイドロフラスクに入れた、無印良品のブラッドオレンジもこの暑さですぐになくなってしまいました。

暑さ対策と水分補給は十分に準備しましょう。

いちごけずり看板

いちごけずり

デザートは、いちごけずり。たっぷり削ったシャリシャリのいちごに、ふわふわのクリームが乗っかって、ちょうど良い甘さ。こちらも大行列でした。

パフォーマンスステージでの大道芸

リスボン上田

この日のパフォーマンスステージでの大道芸は、まず、リスボン上田さん。

軽快なトークと芸を披露してくれました。

RIKI

RIKI

お次は、カナダ出身、日本語ペラペラのRIKIさん。

辛口トークとネタで観客を引きつけ、風船づくりから始まり、危険な芸を披露。

野外イベントでは大道芸は盛り上がりますね。

トイレ・喫煙所ともに2ヶ所ずつ

仮設トイレ

公園内の通常のトイレは混み合うので、2ヶ所、仮設トイレあり。

写真の行列はフードの行列で、トイレは並んでいません。

喫煙所

喫煙所も2ヶ所、スモーキングエリアの囲い込みがすごい。

せっかくのグルメイベント、子供もいて、香りも楽しみたいので、徹底した囲い込み。喫煙者は肩身が狭いですね。

ちなみに自分は喫煙者ではありません。

公式キャラクター『ぽぅ』との記念撮影

ぼぅ

公式キャラクター『ぽぅ』のグッズ売り場前で『ぽぅ』に遭遇。子どもたちは記念に撮影。

会場内をお散歩するみたいです。キャラはかわいいですが、さすがにTシャツなど公式グッズは売れてなさそうでした。。。

退場後の太陽の塔、入場時のチラシ・ウェットティッシュなど

太陽の塔 背面

フードフェスを満喫した後は、念のため、再入場のスタンプを手に押してもらい、会場を後にしました。

帰り道は太陽の塔の背面から。逆光でも神秘的。

チラシ・ウェットティッシュ

フードイベントなので、お土産は、なし。持ち帰ったのは、入場時に配られた会場チラシとウェットティッシュのみ。

ウェットティッシュは事前に用意していきましたが、入口で配られるのはありがたい。

一応、ウェットティッシュは1グループ1セットとのこと。おいしいグルメを堪能する前後に必須ですよね。

『まんパクin万博2018』は老若男女が一日ゆっくり楽しめる野外グルメフェス

坂井

子どもたちが一日遊べる万博記念公園。まんパク会場内のキッズエリアも充実!

 

唯一の心残りは、やっぱりワゴンとサンシェードを持っていかなかったこと。次回からは、車で行って駐車場には混雑する前9時頃について、テントエリアで一日ゆっくりしたい。

 

子供は楽しく公園で遊んで、休憩にテントやサンシェードで休み、おいしいグルメをいただき、1日ゆっくり楽しむ。リピート確定のイベント。

 

来年も楽しみです(^^)

『まんパクin万博2018』の会場情報・おすすめポイント

  • 混雑情報あり、駐車場は停められる可能性が高いが、周辺道路は混雑が予想されるので9時ころ到着を目指すと良さそう
  • 大阪モノレールならスムーズ、モノレール沿いに駐車して、10時前に電車で来るのもOK
  • 子連れならアウトドアワゴンとテントまたはサンシェード持参がおすすめ
  • シートエリアでの備え付けテントは混雑してなかなか座れない、できれば敷物を持参しましょう
  • 64店舗以上が出店、nanaco・楽天Edy・WAON・交通系の電子マネーが利用可能で便利にキャッシュレス
  • 朝イチは人気グルメも空き気味、事前にWebサイトで調査して、空いている時間に人気グルメを堪能すると行列を回避できそう
  • 行列のグルメと人の少ないグルメの明暗が分かれ、人気店は数十分の行列覚悟
  • 子どもはまんパク会場内のキッズパークを楽しみ、万博記念公園内の遊具でもたくさん遊べる
  • 再入場可なので、公園を散歩してお腹をすかせて、夜ご飯に戻って一日滞在できる
  • 大道芸パフォーマンスやライブも楽しい
  • 疲れたらマッサージブースもあり
  • 公式キャラクター『ぽぅ』巨大な『ぽぅ』との記念撮影可能、キャラグッズ販売もあり

まんパク公式Webサイトはこちら

※会場情報・出店情報を事前にWebサイトでチェックし、絶対食べたいグルメをピックアップしておきましょう(^^)

この記事を書いた人

坂井 和広

石川県金沢市出身、京都在住のWEBディレクター&マーケター。
Webサイト制作、集客・売上アップの実績をまとめたノウハウ本、著書『Webサイトのつくり方・運営のしかた 売上・集客が1.5倍UPする プロの技101』をソーテック社より出版。

18年以上に渡り、中小企業のWEBサイト制作・集客・解析・売上アップまで総合的に支援。

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