坂井 和広 暑い夏が終わり、過ごしやすい秋の3連休にディズニーリゾートに行き、ハロウィーンイベントを楽しんできました。
1日目はディズニーランドへ、2日目はディズニーシーへ行ってきた様子をパレードを中心に、100枚の写真をメインにご紹介します。
ハロウィーンイベントは仮装して入場OKなので、仮装をする人も見る人も普段と違ったディズニーを楽しむことができ、乗り物やショーも良いけれど、インスタなどの影響からフォトスポットで写真を撮る人が多かったですね。
『ディズニーのハロウィーンイベントに参加したい』という人に向けて、体験してきた2018年のハロウィーンパレード、フォトロケーション、限定お土産やグッズをお伝えしますので、参考にしてください。
舞浜駅やディズニーオフィシャルホテルからディズニーランド・シーに行く人は、お馴染みのモノレール、ディズニーリゾートライン。
舞浜駅のすぐ近く、国内最大級の広さのディズニーショップ『ボン・ ヴォヤージュ』の1階に降りると、仮装についての注意書きが貼られていました。
トイレは混雑するので、着替えやメイクは禁止。「パークエントランス近くの指定の着替えスペースをご利用ください」とのこと。
パーク近くのコインロッカーはいっぱい、仮装をする人は早めに着替えを済ませて、荷物を預けましょう。
1日目 ディズニーランド
ハロウィーンパレード・ショー『スプーキー“Boo!”パレード』
ディズニーキャラクターの仮装は9月10日〜、ハロウィーンパレードは2018年9月11日(火)～10月31日(水)までの期間限定。
ハロウィーンイベントらしい、幻想的なシンデレラ城を撮影できました。
シンデレラ城を正面に、かなり後列から立ち見で楽しみました。
パナソニックのミラーレス一眼に望遠レンズをつけて撮影。シンデレラ城をバックに、プルート・グーフィー・ミッキー・ミニー・ドナルド・デイジーの姿を捉えることができましたよ。
ショーが終了して即移動、別の場所でまだパレード中だったので、後ろから撮影。
ハロウィーンパレードの歌とダンスが激しくて、かっこよくて印象的でした。
【35周年・ハロウィーン】フォトロケーション
ディズニーランドに入ってすぐ右側付近にあるフォトスポット。撮影のため、行列。
メインストリート入口も35周年記念とハロウィーンバージョン。
メインストリートにあるシンデレラ城をバックに撮影できるモニュメント。定期的に音楽が鳴り、光る仕掛け。こちらも写真撮影のための行列あり。
シンデレラ城を右に回る場合のハロウィーンオブジェ。こちらも写真撮影の人だかり。
シンデレラ城の裏側から。ディズニーランドのキャラクターがかぼちゃを持ったオブジェ。こちらももちろん人がいっぱい。
各建物は、かぼちゃ・おばけなどハロウィーン仕様に。
ダンボもオレンジのおばけに変身！
ハロウィーンにぴったりのホーンテッドマンション。こちらの周りにはさまざまな仕掛けが。
夜になると、おばけのオブジェたちが目立ってきますね。
Twitter、Facebook、Instagramなど好きなSNSの投稿に、あなたのお気に入りの場所が見つかるはず。
【ハロウィーン限定】バーガー・お土産・グッズ
『キャンプ・ウッドチャック・キッチン』にあるハロウィーンスペシャルメニューのエビカツサンド。ポテトとドリンクは35周年仕様、サンドの包装はハロウィーン仕様。
おみやげコーナーには、暗いところで光るミッキーゴーストのぬいぐるみ、ランタンなど。
ハロウィーン仕様の帽子やメガネも。
グッズショップのショーケースにはかわいらしい飾り付けがされています。
ハロウィーン限定のパレードやグッズ・メニューについては、パーク内にあるTodayに詳しく載っていますよ。
宿泊 変なホテル舞浜
舞浜駅北口からの送迎バスあり、世界初のロボットホテル『変なホテル』。
恐竜ロボットが迎えてくれて、受付してくれます。
動く大きなティラノサウルスも。恐竜好きな子どもは大喜び。
部屋はシンプル、夜遅くまでディズニーを楽しんだら、あとは寝るだけ。眠るには不自由しない場所と客室。
AIコミュニケーションロボットに話しかけると、電気をつけたり、テレビをつけたり、ちょっとした会話を楽しめる。
変なホテルのオススメポイント
- ディズニー周辺で眠るだけなら、比較的安く泊まれる
- 舞浜駅北口への無料送迎バス約5分、徒歩は約20分 体力が残っていれば歩けない距離ではない
- ホテル前にローソンあり、晩御飯はコンビニで買ってホテルで簡単に済ませることも可
- 朝食バイキングあり、ディズニー開場前から並ぶなら、朝食も開始前から並んですぐに済ませる
- ホテル敷地内に有料駐車場あり、1日遊ぶならホテル周辺のパーキングの方が安い
- 靴乾燥機の貸し出し無料、雨の日なら靴を乾かすことができて便利
- 恐竜ロボット、魚ロボット、ゴミ箱ロボットと写真が撮れて、客室ではAIロボットと遊べる
2日目 ディズニーシー
ハロウィーンパレード・ショー『ザ・ヴィランズ・ワールド』
2018年9月11日(火)～10月31日(水)の期間限定のショー。
ディズニーアニメの悪役たち『ディズニーヴィランズ』が、ハロウィーン・パーティーを開催するというパレード。
午前の部は、場所取りの時間に間に合わず、タワー・オブ・テラーが見える後方あたりから撮影。
タワー・オブ・テラーとパレードのコラボ写真が撮れました。
午前の部で下見を済ませたので、夕方の部でのベストショットを狙って、プロメテウス火山が見える正面での撮影を決意。
夕方の部は、1時間半まえに場所取りしても正面の立ち見3列目あたり。望遠レンズを使って、なんとかプロメテウス火山とのコラボ写真を撮影。
2〜3時間前から場所取りしたら、正面の座る場所を確保できたかも。
正面の舞台があるポジションで、ミッキー・グーフィー・ミニーも登場！
アラジンに出てくる悪役ジャファーをバックに、ダンサーのお姉さんたちとミニー。お気に入りの一枚となりました。
大きな船から正面の舞台に降り立ったミッキー。
プルートも加わって、ディズニーキャラクターのショーが盛り上がってきました。
最後には、ミッキー・ミニー・プルート・ドナルド・デイジー・グーフィー・チップとデールが勢揃い。クラリスのみ写っていないのが残念。
ディズニーシーのパレード、正面の舞台は、ランドでは観ることができなかったキャラクター総出演のショーを観ることができます(^^)感動！
正面の舞台でのショーが終わったら、船に乗って帰還。船でも9人勢揃い、眠れる森の美女に出てくる魔女マレフィセントとの写真。
ハロウィーンパレードでは、『眠れる森の美女』からマレフィセント、『アラジン』からジャファー、『白雪姫』から女王、『ピーター・パン』からフック船長、『リトル・マーメイド』からアースラが登場。
ディズニーアニメの悪役『ディズニーヴィランズ』が登場するのは、ハロウィーンパレードだけ。マレフィセントの仮装をしている来場者が比較的多かった印象。
キャラ勢揃いの退場の時もプロメテウス火山とのコラボ写真を撮影。
【35周年・ハロウィーン】フォトロケーション
ディズニーシーもメインストリートの入口はハロウィーン仕様。
ダッフィーやステラ・ルーもハロウィーン仕様に。
かわいい魔女やかぼちゃの衣装を施した建物も写真スポットに。
定番の写真スポットもハロウィーン風に。サイズの違うジェラトーニとセブンイレブン限定ウッディ・コスチュームのミッキーとともに。
いつかは泊まりたいホテル・ミラコスタ。パレードをベランダから眺めることができるディズニー最高のホテル！
夕方になってくると、火山と水辺が綺麗に対比。
夜になると、タワー・オブ・テラーを背景に、フック船長など悪役キャラが投影。
夜の入口付近では、おばけのロゴが不気味に光る。
ディズニー・シーを代表する地球儀のオブジェ アクアスフィア。
暗がりの中、インスタ映えする写真撮影の人でいっぱい。こちらは夜の方が混雑、帰る人々と合わさって、写真撮影する人たちで盛り上がっていました。
【ハロウィーン限定】カレー・お土産・グッズ
アラビアンコーストにある『カスバ・フードコート』でのスペシャルセット。ジャファーがモチーフだそうで、昼すぎから行われるマジックショー目当てにやってきました。
1時間ほど並び、スペシャルプログラム カスバ・マジックトリートを堪能。笑いありのマジックショー。
ランチョンマットやマグカップなど、ハロウィーン限定のグッズも。渋いデザインのスーベニアプレートを買いそびれたことが心残り。
ショーケースに飾られたグッズやミッキー・ミニーのオブジェがオシャレでかっこいい。ハロウィーン仕様は夜でこそ映えますね。
絵柄が変わる派手なTシャツやキーホルダーなど、ハロウィーンお土産が多数。ドクロが浮かび上がる光る毒リンゴは面白い商品(^^)
【夕食 舞浜イクスピアリ】モンスーンカフェ
22時の閉園のあと、毎度、立ち寄るのが舞浜イクスピアリ内のモンスーンカフェ。
23時ラストオーダー、23時半までですが、1時間ほど飲んで食べてゆっくり過ごせます。ビアカクテルがうまい！
2日歩いて疲れた後は、がっつり肉料理。肉盛り合わせ！ビールに良く合いました。
どの料理もパクチーだらけ。口直しにはGood！ビーフンで締めて、大満足のアジア・エスニック料理。
宿泊 ヒルトン東京ベイ【東京ディズニーリゾート オフィシャルホテル】
ヒルトン東京ベイは、イクスピアリからモノレールですぐ。オフィシャルホテルは近くて便利。
待合場所は、子どもたちを飽きさせない仕掛け。ディズニーキャラクターの絵が多数、アニメをゆっくり見られる。
客室は広くゆっくり過ごせる。窓からの景色は海が綺麗。2日目の夜はゆっくり過ごし、翌日のチェックアウトまで滞在の予定だったので、オフィシャルホテルへ。
予算と時間、過ごし方によって選ぶと良いですね。
ヒルトン東京ベイのオススメポイント
- ディズニーリゾートオフィシャルホテルなので、モノレールから下車すぐ、送迎バスもあり、交通は良い
- 施設・客室は豪華、ホテル内に24時間コンビニがあり、食べ物や飲み物の購入に困らない
- 宿泊者はプール＆ジムを無料で利用できる
- ディズニーショップがあり、買い忘れたお土産を購入できる
- 荷物やお土産を送る宅配サービス、内科クリニックがあり、何かと便利
- 朝食バイキングが豪華、ヒルトンオーナーズの会員になると優先してレストランに入れる
※無料会員でもOK、朝食の前に会員になっていれば、並ばずに案内される
【ハロウィーン限定＆ディズニー】購入したお土産・グッズ
ランド・シーで使った、ミッキーファンキャップ、ミニーファンキャップ、ポップコーンバケット バズライトイヤー、お土産にバズソード、ハロウィーン限定消しゴム、ハロウィーン限定巾着袋。
家族・友人のお土産には、せっかくのハロウィーンの時期なので、限定のお菓子を買いました。
ディズニーランドとディズニーシーのハロウィーンイベントの見ものは、限定パレードとグッズに加えて、入場者の仮装ですね(^^)
簡易な仮装から「どうやって作ったのか」と思えるほど本格的な仮装までさまざま。
仮装をして楽しむも良し、写真を撮って発信するのも良し、仮装している人を見て楽しむも良し。
9月は暑すぎず、寒すぎず、良い気候でした。
10月はさらに混雑するらしいですが、10月いっぱいハロウィーンイベントが開催されているので、ぜひ、ディズニーリゾートに足を運んでください。
これだけたくさんの人を魅了するオリエンタルランドは、企画・イベント・集客・商品開発・販売・接客に至るまでビジネスの勉強にもなります。
ディズニーランド・ディズニーシーのハロウィーンイベントはこんな人にオススメ
- ディズニーキャラクターに仮装したい人、仮装が好きな人、仮装を見たい人
- ディズニーアニメの悪役『ディズニーヴィランズ』が好きな人
- 過ごしやすい気候となる9月・10月にディズニーを楽しみたい人
- とにかくディズニーが大好きな老若男女
若い女性を中心に、幅広い年齢層に支持されているディズニーリゾート。これまでディズニーランド・シー各10回ずつくらい行っていますが、ハロウィーンイベントは初めて。
9月は暑さが和らぎ過ごしやすく、参加者の皆さんの仮装を見るだけでも楽しく、パレードの歌とダンスは迫力があり、素晴らしかったです！
このブログが、これからディズニーのハロウィーンイベントに参加される方の参考になりましたら、幸いですm(_ _)m
