2017年4月1日に開園したレゴランド・ジャパン。
人が少なくてガラガラだとか、面白くないといった悪い評判が多い中、開園1年を迎え、LEGOLAND Japan Hotel(レゴランド・ジャパン・ホテル)が2018年4月にオープン。
ホテルの隣には、シーライフ名古屋という水族館もオープン。
幼稚園児と小学校低学年の子どもを連れて、レゴランドホテルのプレオープンへ行ってきました。
今回は、レゴランドホテル、シーライフ、レゴランド、メイカーズピアを満喫してきましたので、100枚以上の写真を中心にレポートします(^^)
家族の楽しい写真は別に撮影して、このブログではできるだけ人が写らないように撮影しました。『どこを写しても人が入ってしまう』という状態ではなく、程よく空いていて過ごしやすく、家族全員で楽しめました。
1日目 朝 レゴランドホテルで荷物を預け、水族館シーライフ名古屋へ
高速道路を降りてスグ、土日は1日1500円・平日は1日1000円のオシャレで広い名古屋市営金城ふ頭駐車場に車を停めて、レゴランドホテルへ。
子ども受けするかわいらしい外観が高速道路からも見えていました。
日曜の開園前の様子。開園と同時に入る人の列ができていましたよ。この行列だけ見ると、それほどガラガラといった印象ではないですよね。
レゴランドホテルに入ると、たくさんのレゴブロックが!子供達は開園前の暇を持て余すことなく、遊び続けられますね。
まずはレゴランドホテルへ荷物を預けます。受付ではレゴブロックで作られた大きなドラゴン(オーリー)がお出迎え。
プレオープン中のためか、待たされることなく受付を済ませて、スムーズに荷物を預けることができました。
1日目は隣接する水族館シーライフ名古屋へ。プレオープン中のホテル宿泊者は、特別に1人500円で入園。
本格的な綺麗な水槽にたくさんのお魚がいて、レゴミニフィグとのコラボもGood!子供が喜ぶ写真スポットがいっぱいです。
シーライフ・レンジャーによるトークショー。エイの生体について映像を交えて楽しめました。
竜宮城では迫力満点の乙姫やレゴブロックでできたカメが。
タブレットを使ってバーチャルなお魚やくらげを作って、スクリーンへ泳がせることができます。たくさんのお魚たちが大スクリーンで泳いでいましたよ。
ココも比較的空いていて、ゆっくりとお魚のペイントができました。
シーライフでは、レゴフィギュアとのコラボが嬉しいのはもちろん。大きなエイや小さなかわいいお魚もたくさん。
約2時間に渡って、水族館を満喫。
1泊2日の旅行であれば、ホテル周辺の施設として充分に楽しめますね。
小さな水族館ですが、レゴランドでしか撮影できない写真がたくさん撮れて、子供が楽しめるヒトデやナマコに触れ合うコーナーやバーチャルな魚作りなどもいい感じ(^^)
1日目 昼 レゴランドホテル2階のキッズ・プレイ・エリアで遊び、メイカーズピアで昼食
レゴランドホテルの2階、スカイライン・バーでは、昼食をとることもできます。
2階のプレイエリアでもレゴブロックで遊べます。この中には子供の楽しい遊び場が。
大人たちが入れない、子供だけの空間ですね。
テラスにも滑り台など、子供が遊べるスペースが充実。記念写真も撮れます。
レゴランドホテル2階のテラスから見えるレゴランド。途中退場禁止、昼時から入る人、出る人がちらほら。
レゴランドホテルの裏側には、たくさんの飲食店が並ぶ、メイカーズピアがあります。
お昼ごはんは、フジヤマ55 メイカーズピア店で二郎らーめん。二郎系らーめんのスープがうまい。まぜそばも美味しかったです。
子供にはお子様らーめん有り。ジュース、おもちゃも付いてました。
お昼時は混んでいて、少々並びましたが、お店の前には大きな広場があって、子供達は広場で遊びながら待つことができましたよ。
他には本格ステーキ店やリーズナブルな定食のお店もあり。路地裏には名古屋めしの店も。
名古屋旅行に来た人は、味噌カツなど名古屋名物もおすすめです。
1日目 14時〜 レゴランドホテル 宿泊者限定 ワークショップを体験
お昼ごはんの後は、朝に予約しておいたレゴランドホテル宿泊者限定の体験会へ。
お姉さんが丁寧に子供達に説明をしてくれて、一緒に作ったエビフライ。名古屋名物のお味噌をつけてくれて写真撮影。
ワークショップのお部屋には、かわいいレゴブロックがたくさん。
ワークショップの後は、またまたロビーにてレゴブロック遊び。みんなが作ったレゴがたくさん飾られています。
1日目 16時〜 ようやくチェックイン / ウォーター・プレイ・エリアで水遊び
朝から水族館、プレイエリア、メイカーズピア内を散歩、ワークショップを経て、夕方にようやくチェックイン。
お部屋は5階のアドベンチャーフロア。
レゴに染まった壁面。レゴブロックによる飾り付け。かわいい部屋。
洗面所にもかわいい演出。シャワーカーテンもレゴ。これにはビックリ!
子供達には2段ベッド。子供用のテレビの下にはレゴブロックの遊び場。
謎解きをして、サルの下にあるトレジャーボックスを開けると、ショップで売っているレゴグッズが。
部屋に入ると真っ先に子供達が取り組んで、トレジャーボックス内のお土産に喜んでいました。
テレビ番組もレゴ。レゴ好きにはたまらない。子供にもたまらないお部屋ですね。
ボールペン、メモ紙などお持ち帰りOK!アメニティグッズもかわいい。
歯ブラシは毛先がしっかりした質の良い歯ブラシ。持って帰って家でも使用中!
部屋でゆっくりした後は、1階のウォーター・プレイ・エリアで子供達の水遊び。水深60cmだから溺れる心配なし。監視のスタッフさんが3人もいて、大人は座っていても安心。
小さな滑り台、水に浮かぶソフトブロック、バケツから水が落ちる演出で楽しそう。
プール内も程よく空いていて、大人は子供の写真を撮りやすく、子供は広々と水遊び。
レゴランドが閉まった後の夜は混み合うそうで、閉園前に行ったのでプールでゆっくりできました。
1日目 夜 各階の客室を見学
レゴランドホテルの各階のフロアは5つのテーマに分かれているとのことで、見学へ。
エレベータではミラーボールが回り、楽しい音楽が。子供が喜ぶ仕掛けです。
まずは3階4階のパイレーツフロア。
次に宿泊した5階のアドベンチャーフロア。
6階のキングダムフロア。中世ローヨッパの世界観の王様。
7階、レゴニンジャゴーフロア。
8階、キングダム・レゴフレンズフロア。
8階の廊下の様子。壁紙もいい雰囲気。
ホテル内見学の後は、夜のメイカーズピアへ。ライトアップと噴水ショー、綺麗です。
夜ごはんはメイカーズピアのお好み焼き店へ。
せっかくなので、夜のお散歩へ。夜のレゴランドとレゴランドホテルもいい感じの写真に。
レゴランドは閉園時間が早いので、メイカーズピアの飲食店も早めの閉店。夜のホテル飲みの買い出しには、駅近くのコンビニまで10分ほどかかります。
子供の楽園レゴランドのため、大人の遊び場はあまりなし。夜飲みは、事前にお酒を買っておいて、ホテルの客室で飲むのが良さそう。メイカーズピアの飲食店では、ホテル用と思われるお持ち帰りOKのお店もありました。
2日目 朝 2階 ブリックス・ファミリー・レストランで朝食バイキング
受付時に決めておいた朝食の時間にレストランへ。豪華朝食バイキングでした。
パン、サラダ、コーヒーなど。和食もあり洋食もあり。飲み物やデザートも充実。
子供用の高さに作られたテーブル。子供向けのポテト、パン、サンドイッチなど。子供に優しい設計ですね。
お皿の間にレゴブロックで作られたネズミさん。細かい演出がいいですね。
2日目 10時〜 レゴランド入園〜閉園まで一日中遊んで子供達と堪能
レゴランドジャパンの玄関口 ファクトリー
朝食でお腹いっぱいのあと、ホテルをチェックアウト。
開園と同時にレゴランドへ。入口にはたくさんのキャラたちがお出迎え。
子供達は入口にいた全キャラと写真撮影できました。少し時間が経つと、みな写真を撮り終えて、一人になったキャラもいたり。月曜の平日なので、比較的空いているということで。
かわいいレゴの建物たち。目新しくてたくさん写真に収めましたよ。
ミニフィグがいっぱい ブリックトピア
入口を抜けると、たくさんのレゴ ミニフィグが。
最初にワークショップの予約をしておきました。ブロック組み立て、プログラムの体験ができるので、ぜひ、参加しましょう。
オブザベーション・タワーに登れば、360度レゴランドからの景色を眺めることができます。
レゴブロックによるかわいい、かっこいいレゴモデル&ミニフィグたち。ついつい写真撮っちゃいますね。
日本の名所がレゴブロックになった ミニランド
名古屋城、東京駅、厳島神社など、日本の名所たちがレゴブロックで再現。春限定の巨大な桜の木もあり。
1周年記念イベントの舞台をバックにした、レゴの町並み。
開園1周年記念の舞台上。みんなで作り上げたレゴブロック。完成に近づいていますね。
オリジナルブロックがもらえる レゴ・ファクトリー・ツアー
レゴブロックを作る工程を見学。毎日、たくさんのレゴブロックが作られて世界中の子供達に届けられているのがわかります。
工場を出た後には、たくさんのレゴブロックが。
海賊になった気分になれる パイレーツ・ショア
船と陸、どちらからも水鉄砲の打ち合いができる場所。本気で濡れるのでポンチョを着るか、全身ドライヤーで乾かすか。濡れたくない人は避けるべし。
中世の城をイメージした ナイト・キングダム
ザ・ドラゴンはスリル満点のジェットコースター。小さな子供とはちびっこドラゴンで楽しみましょう。
たくさんの住人たちに会える レゴ・シティ
レスキュー・アカデミーでは大人から子供まで本気になって消火活動を競います。
かっこいいニンジャナイトクローラー。
この日は、シティ・エアポートはお休み。平日だからか、結構お休みのアトラクションも多かったですね。
古代遺跡を探検 アドベンチャー
サブマリン・アドベンチャーでは、海底の世界を探索。レゴブロックによるレゴモデルだけでなく、本物の魚も見られます。
大きなタコのレゴモデル。迫力満点です。
ブリックトピア / ファクトリーを通って、ビッグ・ショップでレゴランド限定のお土産購入
閉園間際、最後にビッグ・ショップでお土産探し。
広々とした店内。写真の様子は午前に撮影したもの。閉園前はたくさんのお客さんで賑わっていました。
写真はメインキャラクターのドラゴン オーリーの巨大レゴモデル。
上を見上げると、動くレゴの汽車。これを見つけた子供は大はしゃぎしそうですね。
店内に巨大なニンジャゴー レゴモデル。かっこいいですね。
お土産に購入したオリジナルのミニフィグ。帽子・顔・体・足・小物の5点セットで組み合わせて1体をつくり、3体セットで1200円。
ここで買ったミニフィグをパーク内のスタッフの名札についているミニフィグとトレードも可能。
ミニフィグトレードを楽しむために来ている外国人もたくさんいました。
写真の右から二番目、ニンジャゴーの仙人は、子供がレゴランドホテルのスタッフと交換したミニフィグです。
お店では購入できないミニフィグを手に入れることができるのも楽しみの1つですね(^^)
レゴランドを訪問する際は、レアなミニフィグを狙って、たくさんのスタッフさんと出会ってトレードすべし。
レゴランド限定のレゴブロックも購入。レゴの汽車と、ドラゴンが顔を出すレゴランドキャッスル。
左下のブロックは工場見学でもらった限定ブロック。右側の赤いレゴブロックは、攻略ガイドブックのクーポンでもらったレゴランドホテルオープン記念限定ブロック。
せっかくなので、限定品に惹かれて集めちゃいますよね。
乗り物はほどほどに、子供達はレゴブロック作りにも熱中していて、1日では全て体験できないほど。
時間が足りないまま閉園時間を迎え、次回も楽しみにレゴランドを後にしました。
ミニフィグトレードはレゴコレクターの心をくすぐるリピート確定の取り組みですね。
子供連れの家族が楽しめるのはもちろんのこと、ミニフィグ集めのためのスタッフさんとの触れ合いも楽しみの一つ。たくさんの楽しみ方がありますね。
レゴランドジャパン / レゴランドホテルはこんな人にオススメ
- 小学校低学年以下の子供がいる家族
- 1泊2日で初めてレゴランドを楽しみたい人
- 名古屋周辺に住んでいて、いつでも来られて年間パスを持っている人
- ミニフィグコレクションにハマっている人
- とにかくレゴが大好きな大人
レゴランドに行った日は、平日月曜で、かつ、始業式後の小学校が多かったようで、日本人は少なく、中国人や東南アジアからの旅行客が多かったようです。
個人的には程よく空いているのがとても良くて、子供達の遊び場や乗り物は待ち時間がなく、存分にレゴランドを楽しむことができました。子供達もまた行きたいと言って、帰り道は名残惜しくしていたほどです。
テレビで特集されていた際、『子供目線で子供が楽しめる仕掛けが多い』とレゴランド広報の方が言っており、東京ディズニーランド・ディズニーシー、USJと比較されて、大人から酷評されているのかなといった印象ですね。
前評判と比較して、子連れで楽しんだあとの感想としては、『子供の遊園地として、素晴らしい楽園』であると思います。
実際に大人だけのカップルや大学生のようなグループはほとんどおらず、子連れの家族が楽しむ場所でしたね。
小学校高学年くらいになってくると、乗り物は物足りないと感じる可能性が高いので、小学校低学年以下の子供がいる家族は、子供が小さいうちに遊びに行くと楽しめるはず(^^)
個人的には、次回はミニフィグトレードでレアキャラをゲットしたいな!と思った次第です。